NEWS:ニュース
2025
回遊履歴復元学シンポジウムに参加(2025/3/14-15)
学術変革領域研究(B)の「先進的海洋生態履歴復元学の研究統括:地球化学・行動モデル・生態学の融合 」における回遊履歴復元学のシンポジウム@京都に参加、若手会で発表しました。
信州大学に着任(2025/3/1)
2025年3月1日付けで信州大学理学部理学科地球学コースにテニュアトラック助教として着任しました。
科研費:若手研究に採択(2025/2/28)
2025年度科研費若手研究に「 LA-MICALによる隕石鉱物の高精度局所安定同位体分析にむけたCO2ガス生成法の確立」という研究課題で採択されました。
NEWS:ニュース
2024
日本質量分析学会同位体比部会2024で発表(2024/11/19)
日本質量分析学会同位体比部会2024@別府に参加しました。11/19に「Compact type A CAI中のFassaite結晶成長に伴う希土類元素異常の変化」というタイトルでポスター発表を行いました。
日本水産学会秋季大会で発表(2024/9/25)
日本水産学会秋季大会@京都大に参加します。9/25に「スルメイカ平衡石の高感度微量元素分析による回遊分布海域推定法の開発」というタイトルでポスター発表を行いました。
日本地球化学会第71回年会で発表(2024/9/18)
日本地球化学会@金沢大に参加します。9/18に宇宙化学:ダストから惑星、生命へというセッションで「Compact Type A CAI中のfassaite結晶成長に伴う環境指標としての希土類元素の検討」というタイトルでポスター発表を行いました。
Meteoritics & Pranetary Science 誌のカバーアートに採択(2024/9/10)
国際誌であるMeteoritics & Planetary Science誌の9月号(volume 59)のカバーアートに、自身の論文「Condensation of refractory minerals on igneous compact Type A Ca-Al-rich inclusion from Northwest Africa 7865 CV chondrite」中の画像が採用されました。 https://onlinelibrary.wiley.com/toc/19455100/2024/59/9
科研費:研究活動スタート支援に採択(2024/7/31)
2024年度科研費研究活動スタート支援に「 LA-MICAL分析法の開発と隕石微小領域における鉱物種毎の選択的安定同位体分析の新展開」という研究課題で採択されました。
日本地球化学会若手スタートアップ奨励金に採択(2024/7/23)
2024年度日本地球化学会若手スタートアップ奨励金に「微小鉱物から化学分離した微量CO2 ガスの酸素・炭素安定同位体分析の実現に向けた導入装置の開発」という研究課題で採択されました。
PLOW2024で講演(2024/7/04)
コニカミノルタ 第3回宇宙イベントPLOW2024で講演を行いました。
論文がアクセプト(2024/6/03)
太陽系最初期の様々な酸素同位体環境で、1つのCAIが溶融・結晶化の後、短時間(<0.05 Myr)の間にガスからの凝縮を経験したことを明らかにした研究が、Meteoritics and Planetary Science誌でアクセプトされました。Open Accessなのでどなたでも閲覧可能です。https://doi.org/10.1111/maps.14222
Japan Geoscience Union Meeting (JpGU) 2024で発表(2024/5/26-31)
地球惑星科学連合大会(JpGU2024)に参加します。5/26に太陽系物質進化セッションで「CVコンドライト隕石中のcompact Type A CAIの形成プロセス:溶融イベント後のメリライト凝縮」というタイトルでポスター発表を行いました。また、5/29に環境トレーサビリティ手法の開発と適用セッションで「スルメイカ平衡石の酸素同位体分析と微量元素濃度分析の複合解析による地球化学トレーサーの高度化」というタイトルで口頭発表を、「高解像度微量元素複合分析によるスルメイカ分布海域推定法の構築」というタイトルでポスター発表を行いました。https://confit.atlas.jp/guide/event/jpgu2024/participant_login?redirectUrl=https://confit.atlas.jp/guide/event/jpgu2024/top&lang=ja
回遊履歴復元学プロジェクトのHPに掲載(2024/5/21)
現在参加している学術変革領域研究(B)の「先進的海洋生態履歴復元学の研究統括:地球化学・行動モデル・生態学の融合 」における回遊履歴復元学プロジェクトのホームページにメンバーとして掲載されました。高度分析班の一員として生物源炭酸塩(スルメイカの平衡石)の微量元素分析を行います。https://mlifetag.aori.u-tokyo.ac.jp/member/
論文がアクセプト(2024/3/18)
二次イオン質量分析計(SIMS)を用いて、流紋岩質ガラス中の総含水量、OH量、H2O分子量を選択的に定量する新しい分析法を開発した研究が、Geochemical Journalで公開されました。4/9にonlineでearly releaseされています。https://doi.org/10.2343/geochemj.GJ24008
2023
学術変革領域B「回遊履歴復元学」全体会議に参加・発表(2023/11/27)
京都大学で開催された学術変革領域B「回遊履歴復元学」全体会議に参加し、A02「先進応用班」でLA-ICPMSによるスルメイカ平衡石の微量元素分析の確立とカラストンビ分析の進捗というタイトルで発表しました。
博士課程(理学)の学位を取得(2023/9/25)
2023/9/25付で京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻博士後期課程を修了しました。
STUDENT POSTER AWARD受賞(2023/8/22)
Water-Rock Interaction WRI-17/Applied Isotope Geochemistry AIG-14において、「Development of the analysis methods for selectively estimating molecular H2O and hydroxyls contents in rhyolitic glass using secondary ion mass spectrometry」というタイト ルの発表がStudent Poster Awardを受賞しました。
WATER-ROCK INTERACTION 17に参加(2023/8/18-22)
Water-Rock Interaction WRI-17/ Applied Isotope Geochemistry AIG-14(Augast 18-Augast 22, 2023, Miyagi, Japan)に参加します。18日17時半 からの「A-5: Advances in analytical techniques for the study of water-rock interaction.」のポスターセッションで「Development of the analysis method for selectively estimating molecular H2O and hydroxyls contents in rhyolitic glass using secondary ion mass spectrometry」というタイトルで発表します。